最近では、色々な整体が出て来て、簡単に資格を取られて整体士になっている方が増えています。この中でも、形だけの整体士、マッサージ系整体士、治療系整体士とに分けられると思います。

前者２つの整体士は簡単になれるのですが、最後の治療系整体士になるには、単に施術するだけでなく、色々な症状に対してどうやってより早く、より効果的に治療するかを考えて施術し経験を積まないとなれません。

日々、治療系整体士になるべく精進する上での情報を記載して行きます。

○　不妊の整体療法成功例 (2011.11.3)

○　「脳がよみがえる」-脳卒中・リハビリ革命-
を読んで (2011.9.22)

○　「メタボ体質は「脳疲労」が原因だった」を読んで
　(2009.10.31)

○　「心の病は脳の傷」を読んで (2009.10.9)

○　「意識情報エネルギー医学」を読んで (2007.6.17)

○　「サーノ博士のヒーリング・バックペイン」
を読んで (2007.5.22)

○　佐藤整体蘇生術院での東洋整体蘇生術を使った
　うつ病の整体療法 (2006.11.13)

○　佐藤整体蘇生術院での東洋整体蘇生術を使った
　パーキンソン病の整体療法 (2005.7.11)

○　佐藤整体蘇生術院での東洋整体蘇生術を使った
　痛風の整体療法 (2005.7.1)

○　自律神経失調における不妊の整体療法 (2005.5.27)

○　お腹の膨満感とガスにＦＯＤＭＡＰ療法

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　１１月３日の文化の日に、今年１月末より不妊の整体療法に来られた患者さんが、一週間の遅れとなりましたが、４０歳にして無事出産されました。おめでとうございます。いつもながらに嬉しい電話を受けました。

　この患者さんは、５年前に長女をもうけましたが、その後、２年後に７週目にして胎児の心停止、次の年に９週目にして不育症と言うことで流産されました。

その後不妊治療を続けて１年半と妊娠に至らず、病院の方でも病理的な数値にはならんら問題なく、妊娠しない理由が分からないとのことでした。

＜当院での整体療法の経過を若干記すと＞

・＿来院１回目。不妊療法はもちろんのこと、右肩が痛く、右腕がスムーズに上がらない、足先はいつも冷えているなどの症状を訴えていました。当院では、これらの症状を踏まえ施術していくのですが、不妊の整体療法では、腹部の張りが一番問題でした。

・＿２回目来院。基本的に、不妊療法に関しては、患者さんの体質や体調を整えるために妊娠されるまで週に１回は定期的に来てもらいます。

この日の施術後は、下腹部が軟らかくなり温かくなってきたと言うことでした。前日には、病院で排卵誘発剤と卵巣促進剤を受けたとのことでした。

・＿３回目来院。生理になりそうとのことでしたが、右肩が痛くなったり全身がだるいとのことで、これらを考慮し整体療法を実施。

・＿４回目来院。頭痛や、背中の張り、肩の痛みとかを訴えていましたが、実は、この時点で妊娠していたことが分かりました。恐らく、３回目の整体療法のときには妊娠していたかもしれません。

　その後は、定期的に頭痛や、体調不良、つわりが酷いなどを手当てして、７月以降は、月に１回のペースで体調管理をしてきました。

このように、今回は３回程度の整体で妊娠に至りました。最近の別の患者さんも第二子がなかなか妊娠しないとのことで不妊治療を続けられたようですが、整体療法の３回目で先週来られた時に、生理になりそうだけど体温が下っていないと言われていたので、

この方も妊娠していればまたまた喜びが増えるなと思いつつ、今日は良かった。こう言う日は幸せを感じます。すべてのことに感謝！

　尚、当院での不妊の整体療法では、週に１回定期的に整体を受けてからだを整えて行きますが、自律神経失調のような症状が無ければ、３ヶ月ほど通ってもらえれば結果が出てきます。

中には、体の不具合や体質を改善するために期間が長くなる場合もありますが、お悩みの方が居ましたら一度試してみて下さい。子供が欲しいけど、不妊治療しているけど、なかなか妊娠に至らない方は諦めずに、早めにご相談下さい。